【イベント後記】8月23日(sun)  職人さんとものづくり!『kino Re mono』木工workshop①

家を建てた時の端材を用いて木の乗り物 『kino Re mono』 をつくるworkshopを開催しました。夏休みということもあり、たくさんの親子にご参加いただき、おかげさまで大盛況!本当にありがとうございました。 興奮の熱が冷めやらないうちに、イベントレポートを行いたいと思います。 (稚拙な文章は、カメラマン磯畑さんによる写真でカバーします)
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今回つくる『kino Re mono』の 「Re」 はいわゆるリユース、リサイクルの意。aWe worksの外園さんの考案です。
大工さんや現場監督さんなど家づくりの中心になる方たちと、お家を作った後の余った材料を使ってものづくりをしたらいい思い出になるのではと考え、外園さんに相談して今回のイベントが実現しました。
 

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イベント前のミーティング。外園さんから担当メンバーにレクチャー。 大工さんや工務メンバーも真剣です。(いつも通りです!)

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MOOKHOUSEプランナー田中と、工務担当の向江が初参戦!男性陣には負けません。

 
 
まずは、材料を選ぶところから。
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家を建てた端材なので大きさも太さもバラバラです。
 
次にデザインを決めます。 もともとイメージがあった方もいらっしゃれば、出会った材料に合わせて予定変更した方も。 この時点ですでに個性がではじめました。
お子さんに乗ってもらってカットのサイズを考えてます。
お子さんに乗ってもらってカットのサイズを考えてます。

 
 
その後、職人さんの手によって加工していただきました。
栫さんが扱っていた大きな丸鋸。 大歯(ダイバ)ノコ、大丸(ダイマル)ノコなどというシロモノで、熟練した腕と経験をもった大工さんにしか扱うことのできないもの。
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とにかく圧倒されました。(さすがの栫さんも筋肉痛になったそう。)
 
ちなみに私は、チェーンソーでも腰がひけそうでした。
ちなみに私は、チェーンソーでも腰がひけそうでした。

 
圧倒的な技術とはじめてみる大きな電動工具に、子供たちだけでなく大人も釘づけ。
中にはデザインの凝ったお客様もいらして・・・・職人さんがたもご苦労された様子もありましたが、『やりがいあって楽しかったですよ!』と言ってくださいました。
 
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有馬棟梁とお父さんのサポートを受けて、はじめて鋸(のこぎり)にふれる子供たち。 この体験が、いつまでも記憶に残るといいなと思います。
 
プランナー清澤さんの息子さんは、研磨工具であるサンダーに挑戦!
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本当に上手でびっくり。 その様子をみた工務スタッフも驚いて「うちで働かない?」とスカウトしておりました。 お父さん譲りの腕前でした!
 
ここからは、お母さんやお子さんたちも大活躍!
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加工した木材を、一生懸命やすりをかけていきます。頑張りすぎて、手がしびれてしまったお母さんも。(もちろん、頑張った甲斐のある仕上がりです!)
 
組み立てでは電動工具のインパクトにも初挑戦!
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女性のDIYも、活発な時代になりましたが、このイベントでも女の子が積極的です。
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もちろん男性陣の活躍は言うまでもありません。職人さんたちはもちろんですが、もともとものづくりが大好きなお父さんがたは手際が違いました。
 
 
最後に、
たくさん遊んで笑顔あふれたところで ‘‘kinoREmono‘‘ 完成です。
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大人も子供もいい笑顔。ご紹介できるのはほんの一部ですが、本当にみんな楽しそうでした。
 
先日のworkshopの記事でも書かせていただいたのですが、夏休みに親子で一緒にものづくりをすることは、子供だけでなく大人にとって本当に素敵なことだなと、あらためて思いました。
ふだんの家づくりだけでなく、そんな時間をともに共有できたことをとてもうれしく思います。
 
 
ご来場いただいた参加者の皆様、ご協力いただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。
 
 
mookhouse広報係

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