【後編】家づくりを通して、暮らしを楽しむ喜びを届けたい

家づくりは、理想の暮らしを思い描くことから始まります。
長年、企画に携わっている住宅本部 設計・商品企画 課長の郡山憲司さんと、営業を担当する鹿児島本店第3営業所所長の射手園秀勝さんに、これまで多くのお客様と関わる中で感じた、MOOK HOUSEならではの家づくりや暮らしの魅力について話を聞きました。

ヤマサハウス 鹿児島本店
第一支店 支店長

射手園 秀勝 氏

ヤマサハウス  工務部
施工技術開発課 次長

郡山 憲司 氏

手仕事のぬくもりや自然を感じて、暮らしをイメージ

MOOK HOUSE のモデルハウスで、お客様に体感してほしいポイントは?

郡山

MOOK HOUSE では「自然を感じて暮らす」というのがひとつテーマになっています。特徴的なのがリビングと庭の境界をあいまいにしている設計。大きな窓の外にはデッキを設けて、植栽を整えた庭と“つながり”をもたせています。「ちょっと外に出てみようか」と、暮らしの中で自然とともに過ごす時間がきっと生まれると思うんです。そんな暮らしを想像して、わくわくしてもらえたらいいなと思いますね。

植栽に使用する木々は、自然豊かな山のなかで育った枝振りが繊細なものを選んでいます。
リビングから一歩外へ。デッキにテーブルを出して、ティータイムも気軽にできます。

射手園

家に合わせて大工さんが手掛ける、オリジナルの家具や造作にも力を入れているので、好きな方には見所と感じていただけると思います。

郡山

最近の一般的な家づくりでは、大工さんの技術力が目に見えにくくなっています。だからこそ、細部に手仕事の素晴らしさが感じられるものにしたいと思いました。階段だったり、造作の棚だったり。家具も家具職人でなく、大工さんならではの作り方や味があるんですよね。手仕事のぬくもりや、この家にしかない特別なものに対して、価値や愛着を感じていただけるご家族に選ばれてると実感しています。

射手園

確かに、第一印象から、気に入ってくださるお客様が多いのが特徴ですね。外観や植栽の雰囲気だったり、木材の質感、室内の空気感だったり。感覚的に「ここが好き」「居心地がいい」とか、「ここで暮らしてみたい!」「自分ならこんなことをしたい!」と、感じていただけたら嬉しいですね。

職人ならではの手仕事が光る、オリジナルの階段や本棚。木の特性を見抜き、丁寧に仕上げます。

暮らしを楽しむオーナーたちの声で広がる輪

これまで多くのお客様と関わる中で感じた、MOOK HOUSEならではの魅力とは?

射手園

MOOK HOUSEでは、モデルハウスだけでなく実際にお客様が住んでいるお宅も必ずご案内しています。家づくりのことや、暮らす中で感じていることについて、オーナー様と直接お話しもしていただきます。実際の暮らしぶりや生の声を聞くことは、私たちの言葉よりも、何倍も説得力がありますからね! 納得して選んでいただく上で、大きな後押しになっていると思います。こうしてお客様同士が関わることで輪が広がっているのは、MOOK HOUSE ならではだと感じています。

郡山

お引き渡しの後も、みなさん快く関わってくださるのは、本当にありがたいですね。皆さんの声は、私たちにとっても改善や新しいアイデアにつながっています。メンテナンスやイベントなど、お客様とお会いできる機会を、これからも大切にしていきたいと思います。

射手園

そうですね。モデルハウスでは、ワークショップも開催しています。クラフトや料理など、テーマはさまざまですが、季節を感じながら、ひと手間かけて暮らしを楽しんでいるオーナー様が多く参加されています。毎回すごくアットホームな雰囲気で、参加者同士の交流の場にもなっているようで、私たちも嬉しく思います。ご検討中の皆さんも、気軽に参加いただけます。家づくりを通して、新しい暮らしの喜びや楽しみにも出合えるご提案をしていきたいです。

過去に開催したワークショップの様子。この日はグラスに生けてハーブの香りを楽しむブーケづくり。
子どもたちも夢中になる、家族で参加できるワークショップもあります。
大切な今日を包み、育む、美しい木の家
MOOK HOUSEが大切にしていること
設計と庭〜監修者の想い〜
自然を生かしたパッシブデザインと心癒す庭
プロが家づくりに込めたメッセージ
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