MOOKHOUSEの「暮らしをたのしむworkshop」の中でも特に人気の高い、『NØGLE(ノイル)』の坂口順一郎さんによるworkshop。
3度目の開催となる今回は、この季節にクリスマスツリーと並んで欠かせないアイテムである、クリスマスのリースづくりを行いました。
(毎回、企画はするのに参加できないMOOKHOUSEの女性スタッフ。今回は入念なスケジュール調整の末、念願の初参加を果たしました。)
まずは、それぞれ質感の違う3つのグリーンをつかってリースの土台を。
同じような深いグリーンでも、カットする大きさや向き、質感でニュアンスが大きく変わります。
同じ材料を用いても、表情の違うリースがたくさんできあがりました。
ヨーロッパでは、クリスマス当日だけではなく「アドヴェント」と呼ばれる準備期間も含めて楽しむのが特徴です。11月末からはクリスマスマーケットを中心に各地でイベントがスタートし、街中が華やかに彩られ、人々で賑わいます。でも、クリスマス当日は「家族でゆっくり」という傾向にあるそう。
今回作ったリースはドライにして長く楽しめるものですが、家族で過ごすクリスマスが特別なものになるよう願いを込めて、ヨーロッパのように毎年リースを手作りする習慣もいいですね。
参加されたお客様の中には、「(新しく建築されたお住まいでの)初めてのクリスマスを、素敵に過ごせそうです」という方も。 その笑顔と言葉に、講師の坂口さんも顔がほころんでらっしゃいました。
素敵なリースを飾り、楽しく幸せなクリスマスが訪れますように。 ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
mookhouse広報係
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