地域の自然素材をつかった家づくりがMOOKHOUSEの基本。
本日は、桜ヶ丘ビュータウンのモデルハウスで採用している、シラス壁について、ご紹介したいと思います。
鹿児島県から宮崎県南部にかけては、広大なシラス台地として知られています。
シラスというのは白色砂質堆積物を示す鹿児島の方言で、火山噴出物が長い歳月をかけ、冷えて固まったもののことを言います。 サラサラした粉状で、水持ちが悪いため水田には向かず、豪雨の際に土砂崩れを引き起こすなど、地元では厄介ものとされてきました。このシラスの有効活用に成功したのが高千穂シラス壁。
写真は、作業中の左官職人さん。職人さんって総じてかっこいいと思うのは、私だけでしょうか?
シラス壁は、有害・無害に関わらず一切の化学物質を排除した100%自然素材。エアコンや空気清浄機などエネルギーを消費する機器に頼らずに室内の空気を浄化し、いつでも快適で安全な空間をつくってくれます。家族の健康のために、無農薬野菜やミネラルウォーターを選ぶように、部屋の空気も選んであげられるのかなと思います。
空気清浄のみならず、快適さを求めるうえではかかせない調湿効果など、シラス壁にはよいところがたくさんあります。漆喰や珪藻土と比較してマイナスイオンも豊富なことがわかっており、リラックス効果も期待できそうですね。
女性スタッフの中では、白とも灰色ともいえないやさしい色合いも好評。クロスよりもスタイリッシュだけどコンクリートほど冷たくない・・・そんなところが無垢と相性が良いのかなと思います。
ご来場の際は、その色合いや質感も見て触ってお確かめください。
こちらでは紹介しきれないので、気になる方はこちらからwebサイトもご覧になれます。
お気軽にスタッフにもお声かけください。
どうしても暮らしの中で発せられるにおい。そして湿度。OMソーラーシステムとダブルで快適なくらしをサポートしてくれるのは
鹿児島ではお馴染みの・・・・ 桜島の恩恵でした。
mookhouse広報係