【イベント後記】ohaco『はじめてのぬかどこlife』workshop

大変遅くなりましたが、小さなお料理教室ohaco主宰の兒玉絵巳子さんを講師にお招きし、3月27日日曜日に開催いたしました『はじめてのぬかどこlife』workshopの様子をレポートいたします。
久しぶりの開催(1月が大雪のため残念ながら中止となってしまったため、、、)ということもあり、ありがたいことにたくさんの心待ちの声をいただきまして、あっという間に定員に!講師の兒玉さんに相談し、急きょ定員を増やしてもすぐ埋まってしまいました。(残念ながらお断りせざるを得なかった皆様、申し訳ございませんでした)
 
まずは兒玉さんよりぬかどこを作るための説明がありました。
ぬかいり
生ぬかを煎るかおりが少し香ばしい。 ぬかどこの香りからはイメージがつかないようなふんわりとした香りです。
 
その後は塩、ぬるま湯を加え、混ぜ合わせます。
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そのあと昆布や唐辛子などを加えてさらに混ぜます。これが美味しさのベースになる素!+αで兒玉さんの持ってきてくださった色々な素材を選び、それぞれの家庭の味を目指します。
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捨て漬けする野菜を入れ、ここから数日間は「自分たちだけのぬかどこ」を育てる期間。
気候にもよりますが、1週間から十日程度で本漬けを行える状態に発酵・熟成されるとのこと。
「毎日の楽しみができた」とお声かけいただいた方や、奥様に『ぬかどこ担当』を言い渡されたご主人様も。
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今回の参加者の皆さまは、ほとんどがお母さんがた。特に小さなお子さん連れの方が目立ったように思います。
 
「ぬかどこはあくまできっかけかもしれませんが、『食』をイチから見直すきっかけになるのはこの時期かもしれませんね。」と兒玉さん。
‘‘暮らしをたのしむ‘‘workshopでありながら、親から子へと引き継がれていくMOOKHOUSEのお家のように、未来へ引き継がれていったらこの上なく嬉しく思います。
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それぞれ人間がもつ「常在菌」が、それぞれの味を引き出す大きな要因となるぬかどこ。
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この日も兒玉さんが試食用に持ってきてくださったぬか漬けの数々(茄子、きゅうり、人参などの定番から、アボカド、チーズ、ゆで卵といった変わり種も!) と、ぬかどこ初心者のスタッフがトライして持ってきたぬか漬けも全然味わいが違いました。色々な意味で・・・
ぜひ、参加された方々同士で持ち寄り・・・・なんてことが実現するといいなぁと、想いを膨らませてしまいました。
 
参加いただいた皆様、講師の兒玉さん、本当にありがとうございました。
 
 
mookhouse広報係
 
 
 
 
 
 

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