MOOKHOUSEの特徴の一つでもある「OMソーラー」。
太陽光パネルのようにも見えますが、実は少し違います。
工事の流れをお伝えしつつ、OMソーラーを簡単にご紹介します。
MOOKHOUSEは、ガルバリウム鋼板の屋根。
規則正しく葺かれていて、これからOMソーラーを載せることが
もったいないほど、きれいな仕上がりです!
(屋根を仕上げるときは、屋根を葺く(ふく)という言葉を使います♪)
まずは、パネルを載せるためのラックを取り付けることろからです。
暖められた空気を、家の中に取り込むのがこの穴。
大工さんによって開けられた穴に、屋根を葺く板金屋さんが枠を付け、
設備屋さんがOMソーラーを取り付けるという、3者による合作です!
パネルの下を通って暖められた空気は、ここに集められます。
必要な材料をどんどんラックに取り付けていきます。
屋根の傾斜があるので、風や足元に十分注意しながら作業は進みます。
1枚あたり30kgを超えるパネルも、1枚ずつ丁寧に屋根の上まで運びます。
今回は太陽光で発電することもできるパネルも合わせて、
計48枚も運んでくださいました…汗
冬には暖かい空気を家の中に取り込み、夏には風の流れで涼しい環境にしてくれる、OMソーラーは、空気を扱うシステムです。
だからこそ、①空気が漏れないよう、しっかり気密をとること
屋根の上に載せるものなので、②雨漏りしないよう、きちんと防水すること
この2つに細心の注意を払って、丁寧に作業します。
室内の様子もつづけてご紹介していきます。
商品企画 上川路
暮らしや住まいづくりのヒントをお届けします
MOOK BLOG