長く愛されるもの作りを目指して

こんにちは、鹿児島本店の久保田です。


寒暖差の激しい日々が続いておりますが
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
2月もあっという間に過ぎ、春の暖かい陽気が待ち遠しいですね。


毎回ブログの内容に何を書くか悩むのですが、今回は個人的に思う
MOOK HOUSEの目指す在り方について書いてみようと思います。

突然ですが、皆様は普段買い物をされる際
どのような基準を持って商品を選んでいますか?
私は日用品など除き、長期間使用することが想定されるものである場合、
「長く使うことが出来るか」という判断基準を設けています。

社会人になってから自分に可能な範囲で「良い物を一生使う」
という事をモットーにしております。
この意識を持つようになってから使用しているもの達を見返して、
思ったことがありますのでご紹介いたします。


「長く使える商品は昔から姿を変えていない」

例えば、普段私はLAMYのサファリというボールペンを使用しているのですが、
この商品は1980年に登場してから現在に至るまで実に40年以上も形を変えずに
多くの人々に愛用され続けています。

この商品の魅力的な点は一見すると少し個性的なデザインであるようですが、
高い機能性も併せ持っている点だと思います。
持ち手部分は人間工学に基づいた設計で、円形ではなく三角形に近い形状を採用しており、ドイツでは小学生の子どもが最初に持つペンとして親しまれているそうです。


実際使用してみても、手に馴染み使い心地が良いだけでなく、
どこかクセになる持ち歩きたくなるような愛らしいデザインの文房具だと感じます。

今回はLAMYの製品を例に挙げましたが、「どこかで見たことある」という印象を抱かせるような商品にはそういった商品が多いように思います。
実際、普遍的なデザインで長い期間愛されている商品は他にもたくさん存在します。

写真はL.L.Beanのトートバッグ。街で持っている人を良く見かけますよね。

「高い耐久性と経年変化」

もう一つ、長く愛される商品にはそれだけの耐久性が備わっており、
手入れしてあげることで経年変化を伴いながらエイジングしていくものが
多いように感じます。
木製や革製の商品、家具などが良い例です。

これに関しては住まいに関しても同じことが言えるのではないでしょうか。MOOK HOUSEの住まいは鹿児島の厳しい環境、また様々な自然災害を想定し、
それに耐えうる高い耐久性を備えた設計がなされております。
加えて、自然素材をふんだんに取り入れた住まいは
使い込む程に、そこに暮らすご家族ごとに異なる表情へと変化していきます。

以前別の記事で「ロングライフ・デザイン」について紹介されておりますが、
MOOK HOUSEは鹿児島の方々からこれからも長く愛される住まいづくりを
目指し、様々な取り組みを行ってまいります。

長く愛されるブランドや、その中でアイコン化するような商品には
時代に左右されない魅力や機能、信頼が備わっているように思います。

MOOK HOUSE もそんな存在になれればと思います。
是非、モデルハウスにて実際の素材感、住まい心地を味わって頂きたいと思います。

南日本ハウジングプラザ展示場来場予約はコチラから

上へ戻る