~実証研究で解き明かすMOOK HOUSEの気持ちよさ②~
こんにちは。商品企画の郡山です。
今年も鹿児島は一日中寒かったり雪が降ったりとっても寒い日がありました。
お家の寒さが気になったことはありませんか?
今回は すきま のお話をします。
なぜ すきま?なのかと言いますと、世の中には すきま にこだわった商品があります。
例えば、調理器具の無水調理なべ。ご存じの方もいると思いますが改めてお話しますと、
素材本来の味を引き出す鍋として紹介されています。食材を入れて弱火にかけると水を
1滴も入れなかったにも関わらず、ナミナミと水分が出てきてキレイなスープになります。
家庭で簡単に素材本来の味にあふれた料理を楽しむことができて、しかも栄養素も効果的
に摂取できるというそんな鍋です。
鍋のフタと本体に すきま があると無水調理はできません。
そこで すきま がないように0.01mm単位の精度で削り込み、高い密閉性で蒸気をしっかり
閉じ込めるそうです。このように すきま が少なくなると、今までできなかったことが
できるようになります。
お家に関係する すきま と言えば...すきま風。
すきま風 と聞くと寒い悪い印象を抱く方が多数を占めると思います。
すきま風 は空調の邪魔をしますし、体感温度を下げてしまいます。
すきま の目安として「気密」という国の定める基準があります。九州は5.0㎠/㎡以下、
北海道は2.0以下、MOOKHOUSEは実測するとおよそ1.0以下。北海道の約半分です。
集めたすきまの大きさは、例えるなら新聞紙1枚とハガキ1枚くらいの大きな差です。
同じ断熱でも すきま が多い家では、天井と床の上下温度差が大きくなります。
つまり、せっかく断熱を向上させても体感温度は改善しません。そのため空調を
フル活用しないと温度が均一な空間と同等の快適さを得ることができません。そのため
すきま が多いと空調への負荷が急激に増加することがあります。
健康な暮らしを考えるなら、寒さ、暑さ、は すきま で決まります。
平屋や2階建て、お部屋の間取りによっても違いがあるので、MOOKHOUSEでは、
すきま の多さを邸別で実測して体感温度の質を確認しています。
一年を通じて快適に過ごすことのできるMOOK HOUSEをモデルハウスでぜひご体感
ください。
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南日本ハウジングプラザエコスクエア MOOK HOUSE展示場