サステナブルにくらす

皆さまこんにちは。
鹿児島第一支店の久保田です。

コロナ禍で2回目となるGWが終わりましたが、
皆さまはどのように過ごされましたか。
ステイホームでの休日も悪くないですが、
来年こそは何も気にせず、外出が出来る世の中になっていることを願うばかりです。

少し話は変わるのですが、このような情勢の中、
最近「SDGs」や「サステナブル」といった言葉をよく目にしませんか?
元は2015年の国連サミットで採択された
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で
様々な要素を含む国際社会の共通目標となっているようです。

これだけ聞くとすごく規模の大きな難しい話に聞こえますよね。
個人的に気になって、もう少し調べてみました。

「サステナブル」という概念

SDGsという言葉にも含まれている「Sustainable (サステナブル)」という単語。
その意味を調べてみると
「持続可能な、主に自然にある資源を長い期間維持し、環境に負荷を
かけないように利用していくこと」などと出てきます。
これでもまだ少しぴんと来ないですね。

しかしこの「サステナブル」という言葉、案外私たちの身近なところでも
使われていたりします。

「サステナブルファッション」

アパレル産業で取り組まれている「サステナブル」な取り組み。
具体的には

○再生利用でできた素材を使用する
○オーガニックコットンを使用する
○フェアトレードの実施
○受注生産を取り入れる

などが挙げられていました。
要はファッションの生産、流通における自然環境や社会に配慮した取り組みの
ことを示しています。

これを私たち消費者側に出来る取り組みで考えてみると

○再生可能な素材でできたものを購入する
○古着、中古品を購入する
○不要になったものを再利用する(リサイクル・寄付・販売など)
○長く使用できるものを購入する

といった取り組みが挙げられます。
何だかとても身近で簡単なことに思えてきました。

日常生活で出来る小さなサステナブル

私も色々調べてみるまでは「SDGs」「サステナブル」というワードに
ハードルの高さを感じ、自分とはあまり縁のないものだと考えていました。

しかし、先ほど挙げた例のように私たちの身の回りには
「小さなサステナブル」な選択肢がたくさんあるように思います。

○日用品を購入する際、リサイクル品を選んでみる
○購入したものは、手入れをしながら長く使う
○使用しないものは捨てるのではなく、譲る、販売する

決して難しいことではなく、なんなら無意識のうちに実践している
方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こう言った小さなことでも「どこかで誰かの役に立っているかもしれない」
と思うともう少し積極的に取り組める気がします。

MOOK HOUSEとサステナブル

私たちがご提案するMOOK HOUSEの住まいも
サステナブルな住まいづくりを行っていると言えます。

○環境に配慮した施工体制
○厳選した素材でつくる耐久性の高い住まい
○オーナー様に愛着を持って長く住んで頂ける住まい


こうして考えると少し誇らしい気持ちになります。

とりとめのない話になってしまいましたが、私たち一人一人の
小さな意識、行動の積み重ねがこれからの世界を少しずつ良くしていくのかもしれません。
MOOK HOUSEでもこういった取り組みやくらしのご提案ができればと思います。

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