こんにちは!
鹿児島第二支店営業の平(たいら)です
梅雨に入り、じめじめした日も多い中で
洗濯物が乾きずらかったり、外に出かけるのも大変だったりと
気分が晴れないことも多い毎日ですね
暑さ、寒さ、そして雨風から住む人を守ってくれる家ですが
お庭まわりのお手入れも気になるところです。
そこで今回はウッドデッキや板塀のお手入れについて
ご紹介をしていきたいと思います。
先日、鹿児島市錦江町にあるヤマサハウス本社で
塗装教室が開催されましたのでその様子と合わせてご覧下さい♪
お庭まわりの木材
床材など室内や構造部分の木材と違い、ウッドデッキや板塀は
日頃から雨風、日射を受ける場所です。
定期的なお手入れを行わないと
紫外線や雨、カビ、害虫によって
劣化・変色してしまいます
今回は「キシラデコール」を使用した
塗装をご紹介していきます!
3つのステップで進めていきます
塗装をしていくにあたって大きく3つの作業があります
①塗料を塗る前にまず汚れやごみ、コケなどを落としていきます
ほうきで掃いたり、写真のようにサンドペーパーでコケを取ったりします。
汚れだけでなく、残っていた塗料も落ちたのでこれだけでもすっきりとした気分になりました!
②養生をしていきます
塗装をしていくにあたって塗料が付いたらいけない部分を守るために
写真のように養生テープやシートで保護をしていきます。
③いよいよ塗料を塗っていきます
ハケやローラーを使って塗装していきます
表面だけでなく、板の間もハケなどを使って塗っていきます
保護効果を高めるためには重ね塗りが有効です。
その際には塗った部分を指でさわっても付かないくらい乾燥してから行って下さい。
簡単ではありましたが、外部塗装についてご紹介させて頂きました
見た目だけでなく、木材の耐久性のためにも
3年~5年での塗装が必要になってくるので
少し手間がかかるな…と思われることもあるかもしれませんが
さらに愛着が湧き、大切に住んでいこうと思える良い機会かもしれません
ウッドデッキや板塀を取り入れられている方は
お庭の木材の様子をぜひ確認してみて下さい
またこれからお家づくりを進められる方は
室内だけでなく、お庭まわりにも
木のあたたかみを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
お庭・お外まわりにもいろいろな発見があると思いますので
ぜひMOOK HOUSEを覗きにいらして下さい