鹿児島、木の家~現場レポート④~

こんにちは、鹿児島本店営業の蔵元です。

2月に入り”立春”をむかえました。
まだ肌寒さを感じる日もありますが
これから気温があがる日も増え
春の訪れを感じられそうですね!

少し時間があいてしまいましたが
鹿児島、木の家~現場レポート~をお届けしたいと思います!

1、仕上げ工事

シラス壁

お施主様と一緒にきめたシラス壁の”あらさ加減”。
実際に塗っていくと
すごく素敵に仕上がりました!

特に光や照明が当たると、
味わい深い表情があらわれます

またシラス壁と木に囲まれたLDKは
なんとも言えない安らぎを感じることができます。

自然素材でできたシラス壁の風合いを楽しめる
素敵なおうちになりました♬

そして…
写真を見て気づいた方いらっしゃいますでしょうか?
実は1枚目の写真では階段がなかったのに
3枚目の写真では完成しているのです!

塗り壁工事が終わったあとに
大工さんが手作業で加工を行い
手作りの階段を仕上げくださいました。

シラス壁と造作階段の組合せも素敵ですね!

和紙

仕上げ工事はシラス壁だけではありません!

他のお部屋にはヤマサハウスオリジナル和紙を使用。
和紙ならではのやさしい雰囲気が感じられます。

月桃紙

また写真では分かりにくいですが
脱衣室には”月桃紙(げっとうし)”を使用。

自然なあたたかみを残しつつ
機能性に優れた和紙なんです。

”月桃”とは沖縄の山野に群生する植物で
茎はかつてサトウキビを縛る結束材として使われたほど
強い繊維質が特徴です。

そんな月桃の茎を原料とした月桃紙は
耐久性に非常に優れており
撥水加工もされているため
湿気の多い水回りスペースに最適です!

これらのシラス壁や和紙、月桃紙は
MOOK HOUSEの展示場にも使われていますので
是非ご来場のうえご体感ください!

2、カーテン工事

内装の仕上げ工事が終わると
養生をとり、クリーニング作業をします。

そしておうち全体がきれいになると
やっとカーテン取り付け工事へ!

カーテンが取りつけられると
畳やエアコンなどの設置を行い
内装の大まかな工事はこれで完了です。

今回の現場レポートはここまでです!
次回はお外回りなどについてお話しようと思います。

無垢材や自然素材に囲まれたおうち、
MOOK HOUSEにご興味がある方は
お気軽にお問い合わせください!

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